身体均整師養成講座カリキュラム。東洋医学、西洋医学を包括するカリキュラム カリキュラム

カリキュラムの流れ

身体均整法の図~ 東洋医学、西洋医学を包括するカリキュラム ~ カリキュラムは、学園長による「身体均整法概論」からはじまり、「解剖生理学」「からだの仕組み」ヘと続きます。 「からだの仕組み」では現役の身体均整師から、「解剖生理学」では医学部教授の先生から、手技を学ぶ上で欠かせない基礎医学を学びます。 つづく「筋肉操縦法」「骨格均整法」「内臓操縦法」では、オステオパシーの操作テクニックを実習します。 筋肉や関節などの解剖生理にもとづいた技術構成になっていますから、手技療法家の目線から、体の仕組みや構造についてより深く学ぶことが出来ます。 さらに「身体均整法総論」では、技術の基盤となる筋肉や骨格の観察や調整における基本原則をふかめ、「自他動操縦法」では、体操の設計をつうじて、脊椎骨の機能とアジャストメントの技術を習得します。 基礎科目をつうじて、三原則の視点にたった全身的な身体の調整の基礎力を養います。

科目構成

礎学科は、体のしくみ、解剖生理学、身体均整法概論、身体均整法総論、筋肉操縦法、骨格操縦法、内臓操縦法、自他動操縦法の8つの科目によって構成されています。 基礎医学から、手技操作の基本、身体構造の捉え方にいたる幅広い内容を学びます。
筋肉操縦法、骨格操縦法、内臓操縦法などの身体均整法の調整テクニックは、その場で体の動きや姿勢の変化、関節運動の変化があらわれます。 自分の目で確かめながら、身体操作の基礎力・応用力が身につくのが特長です。

基礎的理論の養成科目

身体均整法概論 身体均整法の特長を理解する講座の出発点です。
体のしくみ 身体均整師の立場から、筋・骨格・内臓諸器官の基本生理を学びます。
解剖生理学 専門の医師から身体均整法に必要な解剖生理学の基礎を学びます。
漢方基礎 漢方の基礎理論、身体のとらえ方や相関関係を学びます。
臨床栄養学 栄養指導の専門家から臨床的な栄養学について学びます。

基礎的技術の養成科目

身体均整法総論 筋・骨格系操作のために基礎理論、原理・原則を学びます。
筋肉操縦法 オステオパシーの技術にもとづいた表層筋の調整技法を学びます。
骨格操縦法 オステオパシーの技術を中心に深層筋、関節運動の調整技法を学びます。
内臓操縦法 身体均整法による内臓器官の臨床的な観察と調整技法を学びます。
自他動操縦法 脊髄神経の作用にもとづいた体操設計の基礎理論を学びます。
経絡操縦法 身体均整法による経絡理論にもとづいたツボの刺激法を学びます。

身体均整法の根幹となる科目

12種体型学 全身の相関性に対する観察眼・調整技術を磨く中心的な科目です。
観歪法 自律神経系の捉え方と刺激方法を学ぶ、臨床に直結した高度な科目です。

臨床的な技術を養成する科目

~筋肉・骨格・経絡・脊髄神経の刺激を組み合わせた身体均整法の活用術を学びます。~

疼痛操縦法 さまざまな痛みに対する多角的アプローチを学びます。
姿形操縦法 美顔・美容・ダイエットのための調整技法を学びます。
小児・老人操縦法 子供や老人のための調整理論と技法を学びます。

基礎的理論の養成科目

救急操縦法 さまざまな身体症状に対する救急の対処法を学びます。
安全対策 施術に関するリスク一連の管理活動を学びます。

東京校

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